JAS 代表挨拶
茂呂雄二
現在、ますます拡大する経済格差は、社会的な不和や人々の未来への不安をもたらしています。なかでも子どもと若者への影響はきわめて大きいです。より深刻なのは、社会的で文化的な資本の分配の偏りが作り出す、格差と不平等です。JASでは、この分配の不公平を少しでも平準化するためには、どのような介入実践が可能なのかについて、パフォーマンス心理学 と交換(ギブとゲットの弁証法)の考え方に基づいて、貧困や格差に曝され学校や就労で苦戦している子ども達ならびに若者 への支援実践を展開しています。
関連書籍
JASはパフォーマンス心理学に依拠します。パフォーマンス心理学は、1980年代から展開されてきた状況的認知論あるいは状況的学習研究の現在の到達点です。状況論は、従来の個体内部に閉じた心の営みの捉え方を批判して、それを社会的文化的プロセス として捉える考え方です。パフォーマンス概念はこれまでにやったことのないことにチャンレンジすることであり、チャ レンジを可能にする環境としてグループ、アンサンブル、コミュニティを、参加者が共同製作する過程で人々は成長し発達する と考える、学術トレンドがパフォーマンス心理学です。パフォーマンス心理学については以下の書籍にて紹介しています。







TEDxNavesink
Play helps us grow at any age by
Dr. Lois Holzman
このTED Talkは、パフォーマンス心理学の真髄というべき「遊び」について紹介しています。
Japan All Starsの活動
ジャパン・オールスターズは、パフォーマンス心理学の実践として、主に3つの活動を実施しています。
研究会/セミナー等お知らせ
パフォーマンス心理学の研究会、セミナー、ワークショップを実施しています。ご関心をもっていただけましたら是非ご一緒いたしましょう!
Photo gallery
Lorem ipsum dolor sit amet, at mei dolore tritani repudiandae. In his nemore temporibus consequuntur, vim ad prima vivendum consetetur.
事務局住所
〒164-8525 東京都中野区中野4-21-1
明治大学中野キャンパス1324
岸磨貴子研究室
連絡先
岸磨貴子(明治大学)
m_kishi@meiji.ac.jp
Facebookグループ
https://www.facebook.com/groups/616228848480092